@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00118996,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {応用},
 month = {Mar},
 note = {現在,分散処理システムの性能評価はネットワーク・レベル(上位レベル)とOS機能レベル(下位レベル)で独立的に行われている場合が多い。この理由は主として,処理される仕事に要する時間のオーダが両レベル間で2桁程度の差があり,同一の手法でシミュレーション・モデルを記述してシミュレーションを実行すると非常に効率が悪くなる恐れがあるからである。このような理由から,現在各方面で分散処理システム全体を効率良くシミュレーションし,性能評価を行うための技法が模索されている。上記の課題に対するアプローチのひとつとしてハイブリッド・モデリングによるシミュレーション技法が考えられるが,一般によく知られている各種シミュレーション言語の中でこの技法をユーザに対して強力にサポートするものはほとんどない状況にあるといえる。我々はその点に注目し,ハイブリッド・モデルによるシミュレーション・モデルの記述を容易にするためのシミュレーション言語SILVA(Simulation Language Vehicle for Hybrid-modeling Analysis)の開発を行っている。},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {分散処理システム性能評価用シミュレーション言語SILVAの開発構想},
 volume = {第40回},
 year = {1990}
}