@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00118741, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Mar}, note = {設計方法論と実際の設計プロセスは別物である。というのは、設計方法論は、誰が用いても同じプロセスで同じ成果が得られるほど、人間の作業を規定しているものではないからである。それ故、設計プロセスは設計方法論のインスタンスである。従って、設計方法論自身を分析するよりも、設計プロセスの事例を収集し、分析分類するほうがソフトウェアの設計プロセスを明らかにすることに繋がる。そこで、タイプの異なる問題として図書館問題とLift問題を選び、種々の仕様記述言語や設計方法論を用いて仕様記述を行なった。我々の目標は、仕様記述の観点から実験結果をもとに設計プロセス自身を分類するとともに、仕様記述言語や方法論を分類し、問題のタイプと設計プロセスの関係を明らかにすることである。本稿では、このような実験に有効な分析方法の提案とそれによる分析結果を(記述スペースの関係で)図書館問題に絞って報告する。なお、実験と実験結果の詳細は参考文献[1]を参照されたい。}, pages = {1051--1052}, publisher = {情報処理学会}, title = {仕様記述過程モデル化のための実験と分析}, volume = {第40回}, year = {1990} }