@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00118728, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Mar}, note = {われわれは、家電製品の設計仕様を有限状態機械(Finite State Machine以下FSMとする)でモデル化し、実現された製品がその仕様を満たすか否かを、機械的に判定する動的検証システムを開発した。このシステムは製品仕様を中間言語で与えており、必ずしも記述が容易であるとは言い難い。そこで、記述や検証の容易性と理解性の向上を目的として、階層化を導入した仕様記述言語の検討を行うことにした。FSMを用いた仕様記述言語は従来から提案されているが、われわれがターゲットとする製品仕様を適切に記述できない。したがって、われわれは対象製品の構造や特徴を、適切に反映した家電製品向き仕様記述言語を新たに開発した。本稿では、仕様記述の階層化に伴う問題点とその解決法について述べ、実際の製品(家庭用冷蔵庫)に適用した際の評価について報告する。なお、これはソフト開発支援システムIMAPの一環として開発している。}, pages = {1025--1026}, publisher = {情報処理学会}, title = {有限状態機械によるシステム設計の仕様記述に関する一考察}, volume = {第40回}, year = {1990} }