@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00118555,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {データ処理},
 month = {Mar},
 note = {コミッティッドチョイス型言語(CCL)は、ストリーム通信を行なうプロセスを利用して、オブジェクト指向プログラミングが可能である。CCLの一つであるFlengを基にしたオブジェクト指向言語Fleng++は、このストリーム通信をするプロセスをオブジェクトとしてプログラマに見せることによって、また、継承機能、インスタンス変数の導入によりプログラムの記述性、可読性を高めたものである。我々は、既にストリーム通信の高速化の手法を提案してきたが、この手法の実装上経験を得、また、ユーザ環境の実現を目的として、Flengインタプリタ上へのインプリメントを行なった。FlengおよびFleng++は一般の並列マシンへのインプリメントが可能であるが、特に我々の研究室で開発中の並列推論エンジンPIE64上の主たるシステム記述およびユーザ言語として採用する予定である。PIE64のハードウェア完成の際、まず、実装の容易なFlengが先に実装される予定である。その際、本実験環境が初版のFleng++処理系として、プログラム環境を提供する。},
 pages = {690--691},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {Fleng++実験環境},
 volume = {第40回},
 year = {1990}
}