@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00118075,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ネットワーク},
 month = {Oct},
 note = {近年、分散オフィスシステムの進展にともないコンピュータと通信ネットワークを統合し、複数の利用者が情報を交換・共有し、互いに協力しながら問題解決や業務を行なう「グループウェア」の実現要求が高まっている。現在グループ協同作業を支援する具体的なシステムとして、コンピュータ技術や通信技術をペースとする会議システムなどの研究が進められている。これらが図1のようにグループ協同作業支援という共通の目的のために融合されて1つのシステム(以下"統合会議システム")となり、さらに各種オフィス支援サービスと連携して多様なサービス要求に対応するためには、1対1通信を基本とするこれまでの通信アーキテクチャでは対処出来ない。このようなグループ協同作業をトータルに支援するシステムを実現するには、グループの概念を導入した新たな設計基盤となるアーキテクチャを構築することが必要である。本稿ではこれまでの通信アーキテクチャの上位概念として、グループ作業を含むと共にその支援を目的としたグループ通信アーキテクチャ(GCA)について検討したので報告する。},
 pages = {2035--2036},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {統合会議のためのグループ通信アーキテクチャ : 機能モデル},
 volume = {第39回},
 year = {1989}
}