@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00118042, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ネットワーク}, month = {Oct}, note = {通信システム及び通信ネットワークの発展にともない、それらの通信プロトコルの仕様を形式的に記述するための方法であるFDT(Formai Description Technique)の重要性が高まっている。このような状況のもと、プロセス代数に基礎をおくLOTOSと、拡張型有限状態機械を基礎とするEstelleという、2つのFDTがISOにおいて提案された。今後、統合的にFDTの研究を進めていくうえで、また、短期的展望としては実装あるいは検証系を実現するためのより現実的なアプローチとして、この2つのFDTに関して、一方のFDTで記述された仕様を他方の仕様に変換することは非常に有益である。以上の背景に基づき、本稿ではLOTOSのセマンティクスを状態遷移的に解釈することにより、LOTOSの仕様をEstelleの仕様に変換するための1つの手法を提案する。従来の成果としてはLOTOSのアクション木をそのまま状態遷移図に対応づける手法が発表されているが、筆者らの手法ではより構造的なアプローチとなっている。}, pages = {1971--1972}, publisher = {情報処理学会}, title = {LOTOSの状態遷移的解釈}, volume = {第39回}, year = {1989} }