@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00117443,
book = {全国大会講演論文集},
issue = {データ処理},
month = {Oct},
note = {TEXは,スタンフォード大学のKnuth教授が作成した整形システムであり,日本でも多くの方々が使用されている。整形システムはTEX以外にもROFF,Scribeなどがあり,我々も大型計算機上での整形システムATEを開発・提供してきた。整形システムの開発思想は「たとえ入力が多少面倒でも,質の高い綺麗な出力を生み出すこと」が優先している。一方,WS(ワークステーション),WP(ワードプロセッサ)が著しく発展した現在,整形システムの利用者が研究者層以外へも裾野を広げ始め,同時に入力方法の改善要望が大きくなってきた。我々はそれらの要望に応えるべき,人力・編集をWS上で行えるTEXの入力・編集システムを開発した。本稿では,TEX/EDの説明の前に現存する整形システム(ROFF系,ATF,TEX)の長所・短所を述べTEX/ED開発の契機についてふれる。さらに,TEX/EDの特徴,数式入力のMMI(マンマシンインタフェース)について報告する。注)TEXはアメリカ数学会の登録商標である。},
pages = {795--796},
publisher = {情報処理学会},
title = {TEX入力・編集システム : TEX/ED},
volume = {第39回},
year = {1989}
}