@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00117386, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能および認知科学}, month = {Oct}, note = {従来,自然言語処理としては,学術論文や技術文献のように"整然とした" 自然言語文を対象とするものが中心で,日常生活に最も馴染み深い"会話文"処理の研究はまれであった.その理由は,(1)会話文は文法規則による解析が難しい,(2)会話でやりとりされる情報は,発話者の意志,意図,感情などの言外の状況に左右され易い,(3)呼び掛け・返答・感嘆・独言のように,通常の文書には現れない文もある,(4)"標準的会話文のデータベース"がない,等が考えられる.本稿は,著者らが提案している自然言語文の意味構造記述式(Semantic-structure Description formula, SD式)を用いて会話文の意味構造を記述する具体例と,英日会話文データベースの試作,および,SD式を基にした会話文の意味処理のための"言及関数"について述べる.}, pages = {684--685}, publisher = {情報処理学会}, title = {意味構造記述データを備えた会話文データベースと英日会話文の意味処理の試み}, volume = {第39回}, year = {1989} }