@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00117178, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能および認知科学}, month = {Oct}, note = {今日,計算機科学や人工知能の分野において,計算機上での定理証明およびその支援の研究が盛んである.論理の下での問題解決は,形式的な手続きによって行うことができるため,有効であることが認められている.問題解決を論理の下で行うには,解決する問題に適した論理系の下で行うことが望ましい.しかしながら,問題毎に適切な論理系の下での支援システムを個々に構築するのは,その度毎に類似の労力を要し,無駄が多い.そのため,論理系を定義するためのメタな枠組みを提供し,ユーザの定義した論理系の下での支援を行うようなシステムが有効である.我々は,このような要求を満たす汎用論証支援システムEUODHILOS (Every Universe Of Discourse Has Its LOgical Structure)を開発し,その一部として証明支援部を提供した.我々は,ユーザが定義した論理系の下での論証を進めるための道具となるような証明支援部を開発することを目標とした.本証明支援部は,人間の思考に沿った支援,証明に適したユーザ・インタフェースを特徴とする.本システムでは,思考の道具としての役割を重視し,証明支援部を思考シートと呼ぶ.}, pages = {279--280}, publisher = {情報処理学会}, title = {論証支援システムのための証明支援 : 思考シートによる証明方法}, volume = {第39回}, year = {1989} }