@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00116871,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ハードウェア},
 month = {Mar},
 note = {われわれは,知識ベース処理の処理系と,知識ベース処理に適したハードウェアの実験のために知識ベースマシンMu-Xを開発している.Mu-Xではすでに様々な機能をインプリメントし.ハードウェア,ソフトウェアの両方の評価を進めている.評価の基準となるのは演算時間や,メモリアクセス回数であるが,これらのデータを取るためにはソウトウェアによる方法と専用のハードウェアによる方法がある.ソフトウェアによる方法はソフトウェアの挙動が細かく取れる反面,ディスクや,OSの振舞い,メモリアクセス,並列の効果などは処理に掛かる時間のために測定しにくいという欠点がある.一方,専用のハードウェアを使用した方法は細かな挙動は追えないものの,ほとんど演算に掛ける時間に影響を与えずに測定ができるので,並列性や処理ネックの測定に適している.われわれは以上の二つの方法を測定に適した使い分けをすることとした.Mu-Xでは実験機という性格からそのプロセッサエレメントとして汎用のVMEボードを使用しており,ハードウェアで評価データを取るような機能はサポートされていない.そこで,われわれはMu-Xにサポートされていなかったハードウェアによる測定機能を追加するために性能評価ボードを開発した.},
 pages = {1577--1578},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {マルチプロセッサ性能評価システムの開発(1) : 知識ベースマシンMu-Xへの適用},
 volume = {第38回},
 year = {1989}
}