@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00116714, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Mar}, note = {最近の著しいハードウェアの機能向上と低価格化,X-Windowのような共通基盤としてのウィンドウシステムの普及によって,マルチウィンドウ環境化で,テキストだけでなく各種のメディアを扱えるようなアプリケーションへの要求が非常に高まってきている.ところが,これらのアプリケーションでは,ユーザとの対話部分(以下UI部と略す)の実現に高度なプログラミングを必要とし,UI部の開発がネックになってシステムの構築を困難なものにしていた.UI部は,実際にそのシステムを使いながら修正して,使い易さを改善していくべきものであるが,従来はそれも困難であった.この問題を解決するために,アプリケーションからUI部を分離して,専門のモジュールないしはプロセスに担当させようというアプローチ(UIMS-User Interface Management System)がある.従来のUIMSではUI部の対話制御(メニューからコマンドを選択する,等)を担当し,後はアプリケーションが担当することになっていた.しかしUI部の中で最も作成にコストがかかるのは,画面上の対象物の編集操作を制御する部分である.たとえばCASEツールではモジュール階層図をユーザに編集させたり,モジュールの機能概要を日本語入力させる部分の構築に手間がかかる.逆に,多くのアプリケーションを編集という観点から見直すと,目的は異なっていても共通するものが多い.編集機能の共通的な部分を部品化し,アプリケーションごとの差異を吸収する拡張機能をUIMSが持てば,UI部の作成コストは大幅に減少すると予測される.このような発想に基づいて,われわれはUI部の構築基盤システム「鼎(かなえ)」を開発している.鼎では,各種のアプリケーションで共通に使われる編集対象の種類(メディアタイプ)を6種類(テキスト,表,図形,グラフ構造,階層構造,イメージ)選定し,その編集機能(ファイル入出力,画面表示,マウス操作,キー操作等)を部品化している.アプリケーション固有の処理は,ユーザがキーやマウスを操作したときに呼びだされるコマンドを,専用のスクリプト言語(Lispベースのインタープリティブな言語)によって再定義することによって,自由に変更できるようにした.図1に鼎の上に構築されたツールの画面例を示す.}, pages = {1267--1268}, publisher = {情報処理学会}, title = {EWS4800シリーズ : ユーザインタフェース構築基盤システム : 鼎}, volume = {第38回}, year = {1989} }