@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00115543, book = {全国大会講演論文集}, issue = {自然言語処理}, month = {Sep}, note = {知的情報検索実験システムIRIS(an Intelligent information Retrieval and Information Sellective system)は、簡単な日本語で入力された検索要求について、その回答となる意味内容を持つテキスト群をテキストベースから検索することをめざすシステムである.現在、IRISではシステムの枠組みの妥当性の検証を目的としたプロトタイプの試作を終了し、実用性の検証を目的として、大規模テキストベースに対応可能な拡張システムの試作に取り組んでいる.IRISでは、質問文の意味に合ったテキストを取り出すために、質問文と検索されたテキストを構文意味解析して意味の照合を行っている.ところが、新規のテキストを扱う場合、システムが持つ従来の知識(意味モデル・解析ルールなど)が不足し、解析に失敗する例が現れてくる.従来のIRISの性能を維持するには、意味モデル・解析ルールを拡張/改良しなければならない.しかし、テキストベースの規模が大きくなるほど、システム開発における拡張/改良にかかる工数は増加する.これをいかに効率良く進めるかが、システムの実用性を左右するとも言える.そこで、拡張システムでは、システムの知識の拡張を支援する環境の一環として構文意味解析部のデバッグ環境を開発した.本稿では、構文意味解析部のデバッグにおける問題点とその具体的な解決方法について報告する.}, pages = {1070--1071}, publisher = {情報処理学会}, title = {知的情報検索システムIRISにおける構文意味解析部のデバッグ環境}, volume = {第37回}, year = {1988} }