@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00113874,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {アーキテクチャおよびハードウェア},
 month = {Oct},
 note = {知識処理システムとしてPrologで記述されたエキスパートシステムの報告が増え、各種Prolog処理系も実現され始めている。今後、幅広い実用システム実現に向けたProlog処理性能、プログラミング環境を向上させるための研究開発が求められている。Prolog言語は知識情報処理システム構築のための開発用言語として開発者個人の利用環境を重視する必要がある言語である。また、prolog言語の処理性能の観点から、従来の汎用計算機におけるTSS、バッチ処理環境では、応答速度の点で不十分であり、利用者の利用環境に即したより高性能な処理系が必要である。筆者らは性能に重点を置いて第5世代プロジェクトの一環として前期末までにProlog処理専用マシンCHI(Co-operative High performance sequential Inference machine)を開発した。CHIは大型計算機で利用されているCML素子で実現し、'append'プログラムで280KLIPSを達成した。Prolog言語が実用的な応用に広く使われるためには性能と共にマシンの利用環境をも重視して、小型化およびマンマシンインタフェースの向上を図る必要がある。このような観点から第5世代プロジェクトの一環として開発を進めている小型化版CHIの概要、設計思想について報告する。},
 pages = {137--138},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {逐次型推論マシンCHI小型化版の設計思想},
 volume = {第33回},
 year = {1986}
}