@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00113736, author = {和気, 珠実 and 飯塚, 修平 and 見神, 広紀 and 木村, 啓二 and 笠原, 博徳}, issue = {35}, month = {Feb}, note = {本稿では,マルチコアプロセッサを用いて動画像デコーディング処理の高速化を実現する手法として 2 種類の並列化手法について性能評価を行った.1 つ目の並列化手法は並列化対象ループにループスキューイング/ループインターチェンジを適用する手法,2 つ目の並列化手法は wave-front 手法を適用する手法であり,どちらの場合もマクロブロック間の依存関係を満たしつつこれらの間の並列性を利用することで並列処理が可能となる.評価に用いる動画像コーデックは,MPEG2 と比較して約 2 倍の符号化効率を持ちワンセグ放送等に用いられている H.264/AVC と,H.264/AVC と同等の品質を持ち Youtube 等でも採用されている動画規格である WebM のビデオコーデック VP8 である.これらの規格により動画像デコーディングを行うプログラムに対して,上記 2 つの並列化手法をそれぞれ適用した.Snapdragon APQ8064 Krait 4 コアを搭載した Nexus7 上で評価を行った結果,ループスキューイング/ループインターチェンジ手法で並列化した場合,並列化箇所のみで逐次実行に比べ 3 コアで 1.33 倍速度向上し,その一方で wave-front 手法では 3 コアで 2.86 倍の速度向上が得られた.同様に Intel(R) Xeon(R) CPU X5670 プロセッサを搭載したマシンで評価を行った結果,ループスキューイング/ループインターチェンジ手法で並列化した場合,並列化箇所のみで逐次実行に比べ 6 コアで 1.82 倍速度向上し,一方で wave-front 手法では 6 コアで 4.61 倍の速度向上が得られた.}, title = {動画像デコーディングのIntelおよびARMマルチコア上での並列処理の評価}, year = {2015} }