@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00113471, author = {松田, 裕貴 and 新井, イスマイル}, issue = {49}, month = {Feb}, note = {防犯意識の向上に伴い,歩行者向けナビゲーションにおいても夜道の明るさなどの 「安心・安全面」 の情報整備が重要となるため,本研究ではスマートフォン搭載照度センサを用いて街灯照度を収集,集合知を形成することによる,夜道の安全判定手法を検討している.本稿では,事前調査により同機種端末間においても照度センサ特性には差異があることが明らかとなった.そこで,街灯周辺を歩行した際の照度測定値の波形形状を比較,波形のフィッティングを行うことで,センサ特性が既知であるデバイスを校正基準とした相対的な照度測定値校正手法について提案する.検証の結果,照度測定値校正手法では約 90[%] の街灯において街灯種に依らずセンサ特性の差異を削減でき,また,街灯照度推定では高照度・広照射範囲を有する街灯における照度推定精度が向上した.}, title = {スマートフォン搭載照度センサの個体差に対応した夜道の照度推定値校正手法の提案}, year = {2015} }