@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00113389, author = {今野, 慎介 and 中村, 嘉隆 and 白石, 陽 and 高橋, 修}, issue = {25}, month = {Feb}, note = {スマートフォンをはじめとするモバイル端末は,蓄積される情報や搭載されている機能の重大性から,他人に不正利用されることを防ぐために様々な本人認証機能が搭載されている.しかし,これまでの認証方法は認証のために特定の操作を行う必要があり,認証機能が煩わしく感じる場面が日常に多く存在している.これを解決するために,端末に搭載した加速度センサにより日常的に繰り返し行われる歩行動作を計測し,得られた信号により本人認証を行う手法が研究されてきた.この認証法が確立できれば,端末を所持して移動している状態においては,認証に必要な操作を行う必要がなくなるが,十分な認証精度が得られていなかった.本研究では,歩行動作による本人認証精度の向上手法について検討を行う.従来の研究の多くは加速度センサなどの単独のセンサのみで歩行動作を測定し,認証を行っていた.本研究では歩行動作を加速度センサに加えて角速度センサで計測し,各センサのテンプレートと入力信号間の距離を組み合わせて認証に使用するととで,精度が向上することを示す.}, title = {ウェアラブルセンサを用いた歩行動作による本人認証法の検討}, year = {2015} }