@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00113382,
 author = {浅沼, 佑紀 and 中村, 嘉隆 and 高橋, 修 and Yuki, Asanuma and Yoshitaka, Nakamura and Osamu, Takahashi},
 issue = {18},
 month = {Feb},
 note = {近年の無線技術の発展により,端末同士が自律的にネットワークを形成するアドホックネットワークはさまざまな用途で用いられ始めている.アドホックネットワークにおいて無線通信端末を階層的に管理する有用な手法としてクラスタリングが挙げられる.このクラスタリングを用いたルーティングでは通信経路の作成を効率化でき,安定した通信を実現できるとされている.これを発展させた Cluster-by-Cluster ルーティングでは経路作成の処理を効率化することで,ルーティングオーバヘッドの削減とパケット到達率の向上が実現可能である.しかし,Cluster-by-Cluster ルーティングでは通信状況の変化に対応していないため,複数の通信が混在する実ネットワーク環境ではネットワーク全体のスループットが低下するという問題がある.この通信状況の変化の一例として,一部経路においてトラフィックが集中することで発生する通信遅延などが挙げられる.そこで本稿ではネットワーク全体のスループット向上のための柔軟な通信経路選択に向けて,トラフィック量を中心としたメトリクスのネットワークに対する影響を評価した.},
 title = {アドホックネットワーク向けマルチパスルーティングプロトコル実現のためのネットワーク通信メトリクス影響評価},
 year = {2015}
}