Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2015-02-23 |
タイトル |
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タイトル |
動的な並列実行機構を用いたSpMV実装の性能評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
線形代数 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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東京大学情報基盤センター |
著者所属 |
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東京大学情報基盤センター |
著者所属 |
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日立中央研究所 |
著者所属 |
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東京大学情報基盤センター |
著者所属 |
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愛媛大学理工学系研究科 |
著者所属 |
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日立横浜研究所 |
著者所属 |
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日立超LSI |
著者名 |
大島, 聡史
片桐, 孝洋
櫻井, 隆雄
中島, 研吾
黒田, 久泰
直野, 健
猪貝, 光祥
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本稿では疎行列ベクトル積 (SpMV) の実装について述べる.疎行列ベクトル積の高速化に関する研究は多く実施されており,行列の形状 (非ゼロ要素の配置) や行列格納形式,実行するハードウェアなど様々な観点からの研究が進められている.我々が本稿において着目するのは,非ゼロ要素の配置に偏りがある疎行列に対して,動的な並列実行機構を活用して高速化を行うことである.現在の OpenMP や CUDA には負荷バランスの悪い並列計算問題に対して性能改善を行える可能性のある動的な並列実行機構が備わっている.そこで,これらの機構を活用することで疎行列ベクトル積の性能を向上させることを目的として実装と性能評価を行った.実験の結果,非ゼロ要素の配置に偏りがあるシンプルな疎行列に対しては高い性能向上が得られた.その一方で,より一般的な行列を用いた場合の効果は限定的であり,むしろ実行時間が大きく伸びる例も多く,実用とするためにはさらなる最適化が必要であることも確認できた.性能向上を阻害する主な原因は動的な並列実行機構のオーバーヘッドにもあると考えられ,今後のハードウェアやシステムソフトウェアの改善も期待される. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10463942 |
書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻 2015-HPC-148,
号 3,
p. 1-12,
発行日 2015-02-23
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Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |