@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00112983, author = {石井, 純平 and 平川, 正人 and 山田, 泰寛}, issue = {2}, month = {Jan}, note = {Learning Management System(LMS) を用いて行う反転授業では,資料の閲覧や小テストの受験,課題の提出等の授業外時間の学習が LMS のログとして蓄積される.反転授業において授業外時間の学習は重要であるが,学習時間や頻度は学習者によって異なるため,授業外時間の取り組みが成績に影響を与えると考えられる.本研究では,LMS の活動ログを用いて,学習者を学習傾向に応じて分類することを目的に,一つの情報系科目をケーススタディとして,二つの手法による学生の分類を試みた.一つ目の手法は,学習の反復と学習のペースという二つの指標を用いて,学習意欲という観点に基づく分類であり,その分類結果と成績との関連を調べた.二つ目の手法は,特定の行動の行動回数や 2 つの行動の順序などの指標を説明変数とし,成績を目的変数として,決定木による分類を行った.}, title = {LMSの活動ログを利用した学生の分類の試み:情報系科目をケーススタディとして}, year = {2015} }