@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00112799, author = {山本, 里美 and 福島, 拓 and 吉野, 孝}, issue = {38}, month = {Jan}, note = {現在,グローバル化によって多言語間コミュニケーションの機会が増加している.多言語間コミュニケーションの支援として,機械翻訳や用例対訳などが用いられている.正確な情報の共有が重要となる医療分野などでは,十分に正確性の確保された用例対訳が使用されている.しかし,正確な情報共有のために必要とされる用例対訳の数は多く,十分な数の用例対訳の収集は困難である.我々は,現在,機械翻訳文をクラウドソーシングにおいて評価・訂正を依頼することで,単言語話者であっても用例対訳作成を行うことができる手法の研究を行っている.これまで,クラウドソーシング作業者に会話文の形式で機械翻訳文を提示することで,応答用例対を作成できることが分かった.しかし,会話文を用いた応答用例対作成手法では,用例対訳にも使用可能な機械翻訳文や訂正文が作成されていても,用例対訳としての利用可能性の評価を専門家に依頼して行う必要があるため,応答用例対作成手法のみでは用例対訳の作成は行えなかった.本稿では,評価後の機械翻訳文を評価値によって分類し,評価値ごとに処理をかえることで,用例対訳と応答用例対を同時に作成する手法を提案する.}, title = {クラウドソーシングにおける機械翻訳文の評価結果を活用した用例対訳作成手法の提案}, year = {2015} }