@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00112779, author = {濵村, 朱里 and 福島, 拓 and 吉野, 孝 and 江種, 伸之}, issue = {18}, month = {Jan}, note = {東日本大震災後,ネットワークを利用した研究やサービスが多く開発されたが,災害発生後はネットワークが利用できない場合が多い.また,出先などの普段行かない場所で災害に遭うと,すぐに対処できない可能性が高い.さらに,災害時に利用する機能を災害時にいきなり利用することは困難である.そこで,災害発生前から利用可能なオフライン対応型災害時避難支援システム 「あかりマップ」 を開発している.今回,実環境における 「あかりマップ」 の利用可能性を確認するため,地域住民に 「あかりマップ」 を利用してもらい,利用可能性について調査した.本研究の貢献は以下の 3 点にまとめられる.(1) 知り合いである他の利用者のポイント獲得状況が把握できることは,システムの利用を促進できる可能性がある.(2) 利用者が地元の地理に詳しい場合,避難支援情報を新規登録をする際,現地に行かず家で済ませる場合がある.(3) 国や県が登録している避難所データは,最新の状態でない可能性があるため,現地に住んでいる人たちからの登録や更新が必要である.}, title = {日常的に利用可能な災害時支援システムの実環境への適用}, year = {2015} }