@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00109468, author = {青木善貴 and 小形真平 and 奥田博隆 and 松浦佐江子}, book = {第74回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {業務システム開発では,致命的な手戻りを回避するために,要求分析工程から業務データの不適切なライフサイクルを排除することは重要である.ここで,不適切なライフサイクルとは,業務データのCRUDが論理的に実現し得ない状態を指す.例えば,未作成かつ未取得のデータが更新される状態が挙げられる.この問題は,要求変更により要求仕様の修正が度重なることで生じやすく,その発生の予防には要求分析者がユーザの全ての操作手順に沿ってライフサイクルの妥当性を随時,検査できることが必要となる. 検査の網羅性・効率性・正確性を向上する1つの有益な技術としてモデル検査技術があるが,仕様が固定化しづらい要求分析への適用は難しいとされてきた.そこで,本稿では,これまで提案してきた顧客の妥当性確認を支援するプロトタイプ生成可能なUML要求分析モデルを対象に,モデル検査ツールUPPAALを活用したデータライフサイクルの網羅的かつ効率的な検査手法を提案する.}, pages = {239--240}, publisher = {情報処理学会}, title = {UML要求分析モデルにおけるCRUD観点のデータライフサイクルの妥当性検査手法}, volume = {2012}, year = {2012} }