@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00109444, author = {嶋田裕巳 and 小林弘明 and 高橋昭宏 and 坂本龍一 and 佐藤未来子 and 近藤正章 and 天野英晴 and 中村宏 and 並木美太郎}, book = {第74回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {低消費電力を目指し、細粒度パワーゲーティング(PG)技術を搭載したプロセッサ「Geyser」の研究を行っている。PG制御では使用していないユニットへの電源を遮断することで消費リーク電力を削減する。Geyserは各ユニットにおけるPG効果の指標であるBEP (Break Even Point)を持つ。BEPを下回るときにPG制御を行うと消費電力が大きくなり、常にBEPを超えるようにPG制御を行うと実行時間が伸びるという問題がある。本研究では通常のPG制御に加え、リアルタイムタスク実行時に余裕時間が発生した場合、その中でBEPを下回らないようなPG制御を行うスケジューラの実装、評価を行う。余裕時間を用いることで性能の劣化を防ぎ、かつ最適なPG制御による消費電力の削減を目指す。}, pages = {191--192}, publisher = {情報処理学会}, title = {リアルタイムシステムにおける細粒度パワーゲーティング制御の研究}, volume = {2012}, year = {2012} }