@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00108511, author = {鈴木覚 and 相場亮}, book = {第73回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {囲碁において速く正確な評価関数を作ることは困難であり、<br />また探索空間の大きさから完全探索も難しい。<br />そのためランダムなシミュレートの繰り返しにより勝敗を予測することで、<br />次の着点を決定するモンテカルロ法の利用が広まってきている。<br />しかし現在囲碁でのその利用は大目標である勝敗に関する部分にとどまっている。<br />そこで囲碁における重要な知識の一つで、小目標である利きの発見や評価を、<br />モンテカルロ法を用いて行う事を検討する。<br />利きとは簡単には弱点の事であり、まだ実際には打たれていないが、<br />打たれれば相手はそれに応じるであろう着手である。<br />また発見した利きの利用についても考察を行う。}, pages = {181--182}, publisher = {情報処理学会}, title = {囲碁の利きに対するモンテカルロ法の利用について}, volume = {2011}, year = {2011} }