@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00107305, author = {稲富, 雄一 and 和田, 康孝 and 深沢, 圭一郎 and 青柳, 睦 and 近藤, 正章 and 三吉, 郁夫 and 井上, 弘士}, issue = {6}, month = {Dec}, note = {カタログスペックが同じ計算ノードであってもその消費電力特性が異なっており,電力制約を一律に適用した場合には演算性能にばらつきが生じることが知られている.我々は,トータル電力バジェット一定の下で各計算ノードの消費電力特性に応じて電力制約を適用することで,プロセス間の実行時間ばらつきを軽減して電力制約時の並列性能を改善する手法をこれまでに提案した.本研究では,演算性能が動作周波数に比例することを考慮して CPU 消費電力にでなはく CPU 動作周波数を直接制御することで CPU 間の処理性能を均等に保ちながら消費電力を制御する手法により,電力制約下での並列アプリの並列性能向上を試みた.その結果,負荷のばらつきが抑えられたことで,並列処理性能が向上することが確認できた.また,我々が提案している電力制約下での性能最適化のための電力配分を行うためには,システムに含まれすべての計算ノードにおけるアプリ実行時の消費電力情報が必要となるが,大規模並列計算機が持つすべての計算ノード,および,実行予定のすべてのアプリに対してそのような情報を取得することは困難である.そこで,システム導入時に全計算ノードで小規模ベンチマーク実行時の消費電力情報を取得しておき,その情報と一部計算ノードで測定したアプリの消費電力情報を使って,すべての計算ノードにおけるアプリ実行時の消費電力を推定する手法を考えた.推定した消費電力情報に基づいた電力制約を行った結果,消費電力の実測値を用いた場合と同程度の性能向上を達成できることが分かった.}, title = {電力性能特性ばらつきを考慮したMPI並列アプリケーションの性能最適化}, year = {2014} }