@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00107168,
 author = {浅井洋樹 and 山名早人},
 issue = {1},
 month = {Nov},
 note = {漢字や英単語を記憶する暗記学習は,忘却せずに再生可能となるよう記憶を定着させることが目標であり,より効率的に記憶を定着可能な学習システムは学習者にとって有用である.記憶を定着させるためには,暗記する対象を再学習する反復学習を繰り返す必要があると言われており,効率的に暗記を行うためには定着していない記憶を選び出して優先的に反復学習を行うことが必要である.しかし,学習者の正解・不正解のテスト結果だけでは,正解しているがすぐに忘れてしまう定着度の低い暗記対象が検出できないため,未定着記憶を網羅することができない.また定着・未定着の 2 値判定にとどまり,反復学習の優先順位を決めることができない.そこで本研究では,タブレット端末等から取得可能な時系列情報や筆圧が含まれるオンライン手書き情報を用いて,学習者の記憶定着度を推定する手法を提案する.提案システムによって得られる連続値である 「記憶度」 の数値が低い事象を優先的に学習することで,効率的に暗記可能な学習支援システムの構築が実現可能となる.},
 title = {オンライン手書き情報を用いた未定着記憶推定システム},
 year = {2014}
}