@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00107051, author = {山口弘純 and 廣森聡仁 and 東野輝夫 and 梅原茂樹 and 齊藤文哉 and 浦山博史 and 山田雅也 and 前野誉 and 金田茂 and 高井峰生}, issue = {28}, month = {Nov}, note = {我々の研究グループではこれまでに,無線基地局が密に設置された地理空間において,無線資源の高い利用効率と,資源管理の容易性を両立させる空間再利用型時分割多重アクセス (STDMA) スケジューリング技術を開発している.その手法では,地理空間を等サイズのセルにグリッド分割し,基地局のおおよその最大干渉距離の見積りをもとに,基地局の存在およびその位置に関わらずセル間の (潜在的な) 干渉を決定する.規則化された空間において,同様のセル間干渉パターンが規則的に繰り返し出現する状況において (一定の条件を満たす場合に) 地理座標に対して規則的であり,かつ必要資源数がなるべく少ない資源割り当てを実現する.本稿では,上記のアルゴリズムを拡張したいくつかのアルゴリズムについて,760MHz 帯における路車間通信用の ITS 路側機を対象とし,それらの現実的なリソース要求および追加・除去シナリオのもとでの性能評価を行った.その結果,貪欲割当と比較し少ない資源総数および資源割当の変更数で割当を実現でき,そのようなシナリオのもとでも良好な性能を達成できることが確認できた.}, title = {密に設置されるITS路側機群の運用シナリオに適した無線相互干渉調停アルゴリズム}, year = {2014} }