@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00106712,
 author = {鶴丸, 豊広 and 玉木, 潔 and TSURUMARU, Toyohiro and TAMAKI, Kiyoshi},
 issue = {12},
 journal = {情報処理},
 month = {Nov},
 note = {子暗号は,量子力学を安全性の根拠とした暗号方式であり,理論的には絶対な安全を保証できる.しかし現実にはしばしば,安全性証明で使われる暗号装置の記述(数学モデル)と,実際の装置との間にはギャップがあり,安全性が厳密になりたっていない場合がある.量子暗号の安全性証明の最大の目的は,そのギャップを埋めることである.本稿ではその最新の試みである有限長解析,安全性ループホールの解析,およびその対策について概観する},
 pages = {1390--1397},
 title = {量子暗号の実装の安全性向上に向けた試み -理論と装置のギャップを埋める-},
 volume = {55},
 year = {2014}
}