@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00105054, author = {濵村朱里 and 福島拓 and 吉野孝 and 江種伸之}, book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集}, month = {Jul}, note = {東日本大震災後,ネットワークと情報技術を利用した研究やサービスが多く開発された.しかし,災害発生後はネットワークが利用できない場合が多い.また,出先などの普段行かない場所で災害に遭うと,すぐに対処できない可能性が高い.さらに,災害時に利用する機能を災害時にいきなり利用することは困難である.そこで,日常利用可能なオフライン対応型災害時避難支援システム「あかりマップ」の開発を行った.今回,利用者による自発的なシステム利用を促すための機能として,避難支援情報を確認したり,編集したりすることでポイントが獲得できるポイント機能および,避難支援情報の確認者になれるジョーレン機能を追加した.本研究の貢献は以下の2点にまとめられる.(1)ポイント機能は,よく行く場所においてシステムを利用するきっかけとなる. (2) ジョーレン機能は,もともとジョーレンに興味がある場合はシステムを起動するきっかけとなる可能性がある.}, pages = {1291--1298}, publisher = {情報処理学会}, title = {位置情報をもとに利用者からの情報提供を促進する日常利用可能な災害時支援システム}, volume = {2014}, year = {2014} }