@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00105053,
 author = {市村哲 and 矢澤崇史 and 戸丸慎也 and 渡邉宏優},
 book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集},
 month = {Jul},
 note = {ゲーミフィケーションは,ゲームの要素や考え方をゲーム以外の分野で応用していこうという取り組みであり,ゲームの持つ人を楽しませ熱中させる要素や仕組みを用いて,ユーザのモチベーションを向上し,日常の行動を活性化させようとするものである.さらにSNSの機能を用いることにより,他者と自分とを比較して競争心を煽る,または一人でやっているわけではなくみんなとやっているという共同作業の楽しみによるモチベーションの増加も狙えると言われている.本稿では,ゲーミフィケーションを用いて家事をゲーミフィケーション化する試みについて報告する.今回,家事のなかでも面倒と思われている掃除を対象とした.掃除機に対して加速度を検出できるデバイスを取り付け,そのデバイスを介してゲームの要素を付与することで,少しでも楽しく掃除が出来るようにすることを試みた.評価実験より,ゲーム的要素を加えたことにより掃除がより楽しくなったという結果が示される結果を得られた.},
 pages = {1285--1290},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {家事をゲーミフィケーション化する試み ~掃除への適用~},
 volume = {2014},
 year = {2014}
}