@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00105031, author = {門脇伸明 and 生出拓馬 and 武田敦志 and 菅沼拓夫 and 高橋晶子}, book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集}, month = {Jul}, note = {大規模災害時の安否確認サービスには,ネットワーク構成が不安定なネットワーク環境下でも,限られたネットワーク資源を用いて継続して動作することが求められる.そこで我々はネットワークの 再構築による通信コストの増加を伴わずに動的負荷分散を行う構造化 P2P ネットワークアルゴリズムWaon(Well-distribution Algorithm for an Overlay Network) に基づいた P2P 安否情報共有システムを提案してきた.しかし,現在の P2P 安否情報共有システムは,下位層のネットワーク構造を考慮しないオーバーレイネットワークの構築により,メッセージが迂回して転送され,冗長なトラフィックが増加する.そこで本稿では,P2P 安否情報共有システムへの,ノードの物理的な位置情報に基づくノード ID 生成に よる,物理的な近傍性を考慮したネットワーク構築法の導入を行う.また,本手法を適用した P2P 安否情報共有システムを用いて実験を行うことで,本提案の有効性を確認する.}, pages = {1136--1143}, publisher = {情報処理学会}, title = {ノードの物理的位置情報を考慮したP2P安否情報共有システムの検討}, volume = {2014}, year = {2014} }