@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00104937,
 author = {岡村健志 and 菊池豊 and 福本昌弘 and 豊永昌彦 and 佐々木正人 and 今井一雅 and 山田覚 and 風間裕 and 一色健司 and 名和真一 and 高畑貴志},
 book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集},
 month = {Jul},
 note = {ネットワークに障害が起こったとき想定通りに冗長性が活きるのか,事前の予定通りに人的ネットワークが機能するのか,なかなか自信を持てないところです.これは障害を人為的に発生させて検証するのが一つの効果的な方法に思えます.ただし,運用中のネットワークで実施するのは多くの困難が伴いますので,この手法を実施するのは二の足を踏んでしまいます.
 さて高知では学術系組織のネットインフラ担当者で高知学術ネットというコミュニティを作っています.高知は南海トラフ地震で大きな被害が予想されており,対災害という文脈でも十分な準備をしておきたいところです.このコミュニティで実際にネットワーク障害を起こしてどうなるかを試してみようと言う,ネットワーク防災訓練を実施しました.
これはネットワークを丈夫に安定にしたいと考えているネットワーク運用者の方の参考になるかと思います.またこういう活動が広まって,日本で世界で定常的に実施されると良いなと考えています.},
 pages = {485--489},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {地域IXにおける人為的障害による耐災害性の検証},
 volume = {2014},
 year = {2014}
}