@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00104871,
 author = {丁吉之 and 寺田努 and 塚本昌彦},
 book = {マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集},
 month = {Jul},
 note = {ウェアラブルコンピューティングシステムは様々な状況下での利用が考えられ,システムを取り巻く環境は頻繁に変化する.
そのため,システムを利用しているユーザの行動,および周囲の環境と使用する情報提示デバイスの組合せによっては,ユーザの情報支援の認知に影響を及ぼす可能性がある.
例えば,屋外でディスプレイを使用しているときに周囲が明るくなると表示が見づらくなるというように,ユーザの作業の妨げになったり,場合によってはユーザを危険に晒す恐れがある.
そこで筆者らの研究グループでは,システム障害時にユーザが装着しているデバイス同士が直接データ通信を行うことで情報支援を継続し,システムの信頼性を確保する手法を提案してきた.
本研究では,ウェアラブルコンピューティング環境の例として着ぐるみ装着者支援システムに提案手法を導入し,HMD,スピーカ,振動モータの3種類の情報提示デバイスを実装した.
また,ユーザの行動,周囲環境と提示デバイスの組合せと情報提示の認知度との関係を調査した.},
 pages = {2--9},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {着ぐるみ装着者支援のための提示情報の認知度を考慮したマルチモーダル情報提示手法},
 volume = {2014},
 year = {2014}
}