@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00104310,
 author = {村井栄王 and 多田好克},
 book = {第76回全国大会講演論文集},
 issue = {1},
 month = {Mar},
 note = {排他制御はマルチスレッドシステムのパフォーマンス上、開発効率上のボトルネックとなっている。ロックは比較的高速なプログラムを記述することができるが、デッドロックなどの危険性があるため、プログラマビリティが低い。この問題を解決するためにSTM(Software Transactional Memory)が提案されたが、性能がロックより劣る状況がある。 本研究では、スレッドが状況に応じてロックまたはSTMを動的に切り替える排他制御機構を提案する。プログラマはSTMライクにプログラミングすることでSTMのプログラマビリティを損なうことなくアボートが頻発する状況でSTMよりも高いパフォーマンスが期待できる。},
 pages = {139--140},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ロックとSTMを共存させた排他制御機構の提案},
 volume = {2014},
 year = {2014}
}