@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00104257, author = {田島幸恵 and 竹内理 and 三留浩幸}, book = {第76回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {OSはメモリの未使用領域をキャッシュとして使用し,IO性能の向上に努めている。IOが局所的,連続している場合にキャッシュは効果的となる傾向がある。近年クラウドの利用が浸透し,一筐体上での複数台仮想計算機(VM)の稼働が一般的となっている。VM毎に挙動は異なり,キャッシュが効果的なVMや非効果的なVMがある。仮想化機構がVMにメモリを割り当てる際,前者のVMを優先することで筐体全体のIO性能の向上が期待できる。しかし,既存の仮想化機構はVMのキャッシュ使用状況を監視せず,上記の調整はできない。本稿ではVMのキャッシュ使用状況を監視しメモリ割当量を調整するメモリスケジューラと,スケジューラの利用による性能向上について報告する。}, pages = {27--28}, publisher = {情報処理学会}, title = {仮想化環境におけるシステム全体のIO性能の向上を目的としたメモリスケジューラの提案}, volume = {2014}, year = {2014} }