@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00102285, author = {和田康孝 and 稲富雄一 and 井上弘士 and 三吉郁夫 and 近藤正章 and 本多弘樹}, issue = {11}, month = {Jul}, note = {将来の HPC システムでは,消費電力がシステムの設計や実効性能を制約する最大の要因の一つになると考えられており,利用可能な電力バジェットを最重要資源とする電力志向型 HPC システムに関する研究開発が進められている.この電力志向型システムにおいてアプリケーションの実効性能を向上させるためには,与えられた消費電力の上限 (電力バジェット) の制約下で,CPU や DRAM,アクセラレータ等の電力性能ノブを調節し,各要素に適切に消費電力を配分する必要がある.しかしながら,このためには,各電力性能ノブと対象アプリケーションの実行性能の関係を予め知る必要があり,そのための作業に大きな手間を要する.また,従来提案されている電力配分最適化手法は多岐にわたり,適用する手法毎に異なる情報を取得する必要がある.本稿では,これらの問題を解決し,並列アプリケーションの性能/電力解析および電力配分を自動化するコンパイラフレームワークについて述べる.}, title = {高性能計算環境向け電力配分自動最適化のためのコンパイラ環境の構築}, year = {2014} }