@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00102256, author = {浅田, 幸則 and 大條, 成人 and 松本, 紀子 and 成川, 沙希子}, issue = {3}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Jul}, note = {継続的に開発されている製品にモデルベース開発を導入するには,モデル化工数を抑えることが課題となる.これによって,限られた製品開発工数の中で,新規機能の開発に加え,既存ソースコードをモデル化することが可能となる.そこで本稿では,既存ソースコードを活用するモデル化プロセスを定義した.本モデル化プロセスは,モデル化の前に既存ソースコードをリファクタリングし,3つのモデルタイプを用いた選択的モデル化をする点に特徴がある.このリファクタリングと選択的モデル化により,既存ソースコードをモデルに活用することが可能となる.本稿では,提案したモデル化プロセスを実際にデジタルテレビ向けソフトウェアの開発へ適用し,製品開発工数内で既存ソースコードのモデル化を実現した結果も示す.この事例では,既存ソースコードをモデル化してモデルベース開発を行ったことにより新機能開発において約16% の開発工数を削減するとともに,品質向上の効果を確認することができた.}, pages = {231--238}, title = {既存ソフトウェアに対する実践的なモデル化方法およびデジタルテレビへの応用}, volume = {5}, year = {2014} }