@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00101879, author = {小川, 拡 and 齋藤, 彰一 and 川島, 龍太 and 瀧本, 栄二 and 毛利, 公一 and 松尾, 啓志 and Hiromu, Ogawa and Shoichi, Saito and Ryota, Kawashima and Eiji, Takimoto and Koichi, Mouri and Hiroshi, Matsuo}, issue = {10}, month = {Jun}, note = {マルチキュー NIC の登場により,パケットの並列処理が実現されている.しかし,IPsec を利用してルータ間でトンネリングする場合,パケットは転送元のルータでヘッダを含めて暗号化されるため,転送先のルータの NIC ですべてのパケットが同一フローとして扱われ,割り込みが CPU の特定の 1 コアに集中して性能を低下させる.本稿ではこの状況に対して,トンネルの両端のルータが連携する IPsec パケットの並列処理手法を提案する.転送元のルータで暗号化前にフロー識別情報を生成して暗号化後のパケットに付与することで,転送先のルータの NIC では情報に基づいてフローを識別し,フロー単位で割り込みの発生先を切り替えることでトンネリングの高速化を実現する.本稿では,フロー識別情報として IP アドレスを用いた手法について述べる.}, title = {IPsecトンネリングにおけるパケットフロー単位での並列処理手法の提案}, year = {2014} }