@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00101002, author = {小柴篤史 and 塚本潤 and 和田基 and 坂本龍一 and 佐藤未来子 and 小坂翼 and 宇佐美公良 and 天野英晴 and 近藤正章 and 中村宏 and 並木美太郎}, issue = {14}, month = {May}, note = {本研究では,細粒度パワーゲーティング (PG) 機能を備えた低電力プロセッサ “Geyser" を用いて,OS による PG 制御を行い,プロセッサの消費電力低減を目指す.PG 制御の省電力効果を高めるためには,実行時のチップ温度によって変化する PG の電力削減効果に対応する必要があるが,従来の制御手法では実チップの温度を OS が取得できず,省電力効果が低下する問題があった.本研究では,チップ温度をより正確に取得できるデバイスであるリークモニタを用いた,実行時のチップ温度に適した PG 制御手法を提案する.提案手法の省電力効果をより高めるためのハードウェア環境をエミュレートした場合の電力評価を実チップ上で行い,最大 17.5%の平均消費電力削減を達成した.}, title = {Linuxスケジューラによるリークモニタを用いた細粒度パワーゲーティング制御手法と実チップにおける評価}, year = {2014} }