@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00100896,
 author = {山崎剛 and 藤重想 and 岡田謙一},
 issue = {17},
 month = {May},
 note = {演劇団体は,演劇を自由に練習できる場所が不足していることを要因に,演劇の資質向上の取り組みの一環として役者個人の自主練習に注目している.演劇の練習は,演出家の指示において,役者の位置・視点やセリフ・行動のタイミング等を修正していくプロセスをたどっていくが,現在の自主練習法では,演出家の指示の内容を反映させた練習を行うことが困難である.本研究では,ユーザが限られた場所においても,独自で本番の舞台進行に沿った自主練習を支援するシステムを提案する.回転制御を可能としたプロジェクションシステムを用いることで,役者は進行中,役者の視線方向や他役者との位置関係を常に確認することができる空間を構築する.また,演劇の進行を確認する台本として,新たに電子台本を導入することで,本番の舞台環境に即した練習を行うことができる.本研究では,提案システムの実装を行い,評価実験を行った結果,ユーザが舞台上での位置及び視線を考慮した演劇自習練習を行えることを確認した.},
 title = {役者の位置関係・視線方向を考慮した演劇自習支援システム},
 year = {2014}
}