@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00100764,
 author = {前川裕一 and 林夏美 and 牧野友哉 and 白石陽},
 book = {マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集},
 issue = {6},
 month = {Nov},
 note = {公共交通機関としてのバスの利用者は減少傾向にあり,バス利便性向上を目的としてバスロケーションシステムが普及してきたが,システムにより提示される遅延情報が正確でないことが問題としてあげられる.これまでにもバス停間の運行所要時間予測や遅延原因の分析に関する研究が行われてきたが,そのほとんどは過去のバス運行所要時間データを用いたものである.既存手法は運行所要時間データを用いて交通状況や気象状況による遅延を考慮しているが,遅延時間に直接影響する可能性が高いバス利用者の乗車人数や降車人数を考慮していない.本研究では,より正確なバス到着時刻の予測手法を提案することを目的とする.バス運行時に得られる各バス停への到着時刻や,遅延原因と考えられるバス乗降客数データを用いて,より正確な到着時刻予測手法の提案に向けたデータの分析結果を示す.},
 pages = {165--171},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {バス到着時刻予測におけるバス運行所要時間データと乗降客数データの活用},
 volume = {2013},
 year = {2013}
}