@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00100048, author = {原久太郎 and 上原永護}, book = {情報教育シンポジウム2006論文集}, issue = {8}, month = {Aug}, note = {明治5年の学校制度の開始から使用されてきた黒板とチョーク、そして教科書とノートを使った一斉指導型教授方法がすべての教室にコンピュータとプロジェクタを導入する計画の元でようやく変わろうとしている。我々は従来から教科書をスクリーンに提示して学習箇所を指示する方法を検討してきたが、政府の進める教育の情報化政策によりコンピュータとプロジェクタによって教科書を拡大表示することが可能となったことから、コンピュータ上のデジタル教科書を開発するための要件を調査し、教科指導が効果的になるよう配慮したデジタル教科書の試作を行った。その後、これは市販デジタル教科書に採用され、一方、我々は教員自身がデジタル教科書を自作できるデジタル教科書作成ツールdbookを開発した。 本稿では、使いやすいデジタル教科書に求められる要件と、次にデジタル教科書上に展開されるコンテンツと教科指導の関連を述べる。その後、今後デジタル教科書が進むべき方向について論じる。}, pages = {177--182}, publisher = {情報処理学会}, title = {デジタル教科書作成ツールの開発と市販教科書への応用}, volume = {2006}, year = {2006} }