@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00100012,
 author = {八重樫理人 and 井戸孝昭 and 小田切和也 and 多々内允晴 and 古宮誠一},
 book = {情報教育シンポジウム2005論文集},
 issue = {8},
 month = {Aug},
 note = {グループ演習による授業は,最終的には演習を通じて各学生の能力を向上させることを目的としている.従って,グループ演習による授業の評価は,各学生の能力や課題達成の為の努力を反映した評価でなくてはならない.つまり同一の共通成果物生成に対する各学生の貢献度を加味して,評価されなければならないといえる.そこで,グループ共通の成果物に対する評価は,そのグループのメンバー(学生)共通の持ち点として評価(全体評価点)し,共通の評価(全体評価点)に成果物生成に対する各学生の貢献度による評価(個別評価点)が加点される仕組みを考える.著者らは,共通成果物を評価する過程と共通成果物生成への貢献度を評価する過程を教員の意思決定の過程として捉え,グループ演習における個人の成績評価方法を提案する.本稿ではKT法[1,2]の意思決定プロセスをグループ演習における学生評価に適用するための問題点を明らかにするとともに,この問題の解決方法及び学生評価の決定のプロセスを提案する.},
 pages = {167--172},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {KT法を改良したグループ演習における個人の成績評価方法の提案},
 volume = {2005},
 year = {2005}
}