WEKO3
アイテム
遠隔教育システムにおける活動記録の可視化による利用者支援機構
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/99748
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/99748810260f6-1213-4239-9bb9-b6506ed512b5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2001 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2014-03-19 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 遠隔教育システムにおける活動記録の可視化による利用者支援機構 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
京都大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
京都大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
京都大学 | ||||||||
著者名 |
藤岡健史
× 藤岡健史
|
|||||||
論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 計算機を用いた遠隔教育システムの大きな利点の一つとして、利用者である学生と教師のシステム上の全ての活動を記録してそれを再利用できることが挙げられる。我々が設計・実装・改良を進めている遠隔教育システムVIEW Classroomでは、講義内に行われた学生と教師の全ての操作をキャプチャし、活動記録をデータベースに格納している。これらの活動記録を実際の教育改善に役立てるためには、活動記録データを学生と教師にどのように活用させるかが重要となる。この活動記録の効果的な再利用には、可視化技術が重要な役割を果たす。データベースに格納されている活動記録は多種多様かつ雑多なデータであり、そのままでは学生や教師が再利用しにくいものである。そこで可視化技術によってデータの提示方法を変更し、学生や教師にとって分かりやすい形でデータを提供できる機構を提案する。本論文で提案する活動記録の可視化を用いた利用者支援機構は、活動記録ビューと講義アーカイブ閲覧推薦エージェントの2つの機能からなる。前者は時間軸上で学生と教師の活動状態をグラフで可視化するビューであり、利用者は講義の雰囲気や重要な部分を時間軸上で視覚的にとらえることができる。また、後者は活動記録を利用して講義アーカイブ内から重要な部分を検索するためのインデキシングポイントを推薦するエージェントシステムであり、講義アーカイブの効率の良いオンデマンド閲覧手段を利用者に提供する。 | |||||||
書誌情報 |
情報教育シンポジウム2001論文集 巻 2001, 号 9, p. 59-66, 発行日 2001-08-21 |
|||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |