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アイテム
EUC(End User Computing)・EUD(End User Developing)を目指した情報基礎教育カリキュラムの開発
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/99742
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/99742d34e148f-9684-41b9-84d5-ccb37724b3d5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2001 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2014-03-19 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | EUC(End User Computing)・EUD(End User Developing)を目指した情報基礎教育カリキュラムの開発 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
東京学芸大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東京学芸大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東京学芸大学 | ||||||||
著者名 |
栗田るみ子
× 栗田るみ子
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 1995年はパソコンが家電商品になった年である.そしてまた1995年のWindowsの登場以来,アプリケーションの活用は,教育現場はもとより一般社会にも急速に浸透してきた. このような状況下において,EUC(End User Computing)とEUD(End user Developing)の両方を兼ね備えた人材が要求されている.そこで,本論文は,アルゴリズム探求という情報技術概念の習得を目指した情報基礎教育カリキュラムを開発した.操作から活用,さらに問題解決法へと展開するシームレスな学習環境を考案し,その学習成果を高めるための有効的手段としてアプリケーション操作から出発するプログラミング学習を開発した.本カリキュラムはアプリケーション基本操作からプログラミング教育に発展することにより,コンピュータの基本操作もプログラミングの記述内容も自分の意志をコンピュータに伝える理論的な手順であることを学習者自身に気づかせた.また,ハードウェアの組み立て学習を取り入れ.コンピュータの見えない部分をブラックボックスとせず学習することにより,コンピュータは人間の知的好奇心をかきたてる道具になることを体験させた.最後に,今後の情報基礎教育の在り方を考察した. | |||||||
書誌情報 |
情報教育シンポジウム2001論文集 巻 2001, 号 9, p. 15-22, 発行日 2001-08-21 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |