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アイテム
バックアップノードの導入による流れるセンサネットワークの信頼性向上手法の基礎評価
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/97317
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/97317da10a468-e07d-4f86-83fb-056577aeb794
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2013-07-03 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | バックアップノードの導入による流れるセンサネットワークの信頼性向上手法の基礎評価 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | センサーネットワーク | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
その他タイトル | ||||||||
その他のタイトル | センシング・センサネットワーク | |||||||
著者所属 | ||||||||
静岡大学大学院工学研究科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
静岡大学大学院工学研究科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
静岡大学大学院工学研究科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
静岡大学大学院工学研究科 | ||||||||
著者名 |
秦小ゲツ
× 秦小ゲツ
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 近年、世界中の都市で下水管の老朽化の問題が顕著になっており、道路陥没等の問題が多発している。下水管老朽化の調査を安全で低コストに行うために、筆者らは複数の小型のセンサを利用した「流れるセンサネットワーク」のアーキテクチャを提案している。「流れるセンサネットワーク」について、水路沿いに設置されたアクセスポイントとセンサノードの接続機会が限定的であるという条件の下、消費電力、端末数を抑えるため、各ノードが間欠的に起動し、センシングと観測データの転送を行うというような方式を利用する。また、各センサノードは定期的に1ホップ通信範囲で一つの代表ノードを選ぶ。センサノードは観測データを代表ノードに転送した後、休眠状態になる。代表ノードは起動状態を維持し、アクセスポイントと通信できる時に、収集したデータをアクセスポイントに転送する。しかし、代表ノードの故障や電力枯渇により、収集されたデータがアクセスポイントへ転送されなかった場合、収集したデータが失われ、流れるセンサネットワークのデータの回収率が低下する。本論文では、バックアップノードを導入し、代表ノードがアクセスポイントにデータを転送できなかった場合にも、バックアップノードがデータを保持し、代表ノードとして起動した時に、バックアップデータをアクセスポイントに転送することで、流れるセンサネットワークのデータの回収率を向上するための方式について検討する。シミュレーションの結果、バックアップノードを導入した流れるセンサネットワークによってより高い観測データの回収率が達成できることを確かめた。 | |||||||
書誌情報 |
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 巻 2013, p. 1302-1309, 発行日 2013-07-03 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |