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アイテム
ネットワークアプリケーションにおけるハードウェアハッシュの有用性検証
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/94571
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/94571b0520b6b-50bf-46e2-a63e-837e6b66372b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
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公開日 | 2013-07-24 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | ネットワークアプリケーションにおけるハードウェアハッシュの有用性検証 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ハードウェアアクセラレーション | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者所属 | ||||||||
慶應義塾大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
慶應義塾大学 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
慶應義塾大学 | ||||||||
著者名 |
山口史人
× 山口史人
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | ネットワークにおいて,リッチなサービスを提供するためには,TCP ストリームをネットワークトラフィックから再構築することが必要とされる.このような用途においては高速に処理が可能な機構をハードウェア実装し,膨大な量のストリームを管理することが求められる.TCP ストリームの識別として有効な手段は,それぞれのストリームにハッシュを使用して ID を割り振る手段であり,ハードウエアコストと動作遅延の観点から CRC ハッシュが使用される場合が多い.CRC ハッシュは XOR の木構造で構成され,ハードウェア実装が容易であり低遅延であるという特徴を有する.このような利点から,CRC ハッシュはネットワーク利用に限ってもデータの識別,負荷の割振り,チェックサムなど多岐の用途で利用されている.一方で CRC ハッシュはハードウェア実装には適しているものの,ハッシュ値の衝突率と均一な分散を考慮した場合,最適なハッシュ関数であるとは言い難い.ワークロードによっては,CRC ハッシュは不均一な分布のハッシュ値を出力し,結果的に衝突の増加によるシステムパフォーマンスの低下を招く可能性がある.本報告では,CRC ハッシュ,Jenkins ハッシュと MurmurHash を FPGA に実装し,ネットワークアプリケーションにおける有用性を検証した. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10096105 | |||||||
書誌情報 |
研究報告計算機アーキテクチャ(ARC) 巻 2013-ARC-206, 号 17, p. 1-7, 発行日 2013-07-24 |
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Notice | ||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |