WEKO3
アイテム
マルコフ過程を用いた位置情報継続開示のためのアドバーザリアルプライバシ
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/94330
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/94330a8c41b02-04ad-46b5-9396-e1db5a669315
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
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公開日 | 2013-07-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | マルコフ過程を用いた位置情報継続開示のためのアドバーザリアルプライバシ | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 位置情報・ビッグデータ | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者所属 | ||||||||
筑波大学システム情報系 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
筑波大学大学院システム情報工学研究科 | ||||||||
著者名 |
川本淳平
× 川本淳平
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 本論文では,位置情報を継続的に公開するためのプライバシ定義を提案する.ある時刻における人々の位置情報は,過去に滞在していた地点との相関がある.そのため,差分プライバシのようにどのような背景知識を持つ攻撃者に対して,安全かつ継続的に位置情報を公開するためには付加しなければならないノイズ量が多くなる.本論文では,人々の行動にマルコフ性を仮定しマルコフ過程を用いた攻撃者に対して安全な位置情報の公開のためのアドバーザリアルプライバシを提案する.本論文では,先ず,各時刻毎に POI 別滞在人数ヒストグラムを公開する問題を考え,提案アドバーザリアルプライバシを満足するヒストグラム導出メカニズムについて議論する.そして,各時刻毎に POI のシーケンスからなるパスのカウントヒストグラムを公開する問題を考え,先のヒストグラム導出メカニズムをこの問題へ拡張する.最後に評価実験では,公開位置情報を用いた解析タスクとして頻出パス抽出を想定し,提案手法がプライバシを保護しつつ正確な解析結果を導く位置情報を公開できることを示す. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10114171 | |||||||
書誌情報 |
研究報告情報基礎とアクセス技術(IFAT) 巻 2013-IFAT-111, 号 1, p. 1-6, 発行日 2013-07-15 |
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Notice | ||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |