WEKO3
アイテム
CUMPを用いた多倍長精度演算によるKrylov部分空間解法のGPUによる高速化
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/92451
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/924516be72dd8-22ec-428d-a2fc-304d6a18753c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2013 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2013-05-22 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | CUMPを用いた多倍長精度演算によるKrylov部分空間解法のGPUによる高速化 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 数値計算 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者所属 | ||||||||
東京工科大学コンピュータサイエンス学部 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
名古屋大学工学研究科エネルギー理工学専攻 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東京工科大学コンピュータサイエンス学部 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東京工科大学コンピュータサイエンス学部 | ||||||||
著者名 |
廣川祐太
× 廣川祐太
|
|||||||
論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 大規模疎行列を係数行列とする連立 1 次方程式の求解には,Krylov 部分空間解法が有効な手法として知られている.同手法の反復回数は,各反復において生じる誤差に依存する.そのため,多倍長精度演算を用いて高精度に計算を行えば,誤差が減少し反復回数が減少する.しかしながら,多倍長精度演算は倍精度演算や単精度演算に比べメモリ使用量や計算量が多く,GPGPU 等による高速化が研究されている.反復回数や精度改善には前処理が用いられるが,一般に前処理行列の生成には時間を要してしまうことから可変的前処理が注目されている.また,可変的前処理部分は高精度である必要がなく,倍精度演算,単精度演算の計算精度でも十分であると考えられる.本研究では,CUMP を用いて多倍長精度混合精度型可変的前処理付き Krylov 部分空間解法を GPU 上に実装し,CPU による解法に比べて最大 19.3 倍の高速化を達成した. | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10463942 | |||||||
書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 巻 2013-HPC-139, 号 7, p. 1-6, 発行日 2013-05-22 |
|||||||
Notice | ||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |