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アイテム
スマートアンテナのビーム幅と送信電力の適応的な制御方法について
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/79709
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/79709d76a36df-9378-4831-bff4-d2ad3acb1522
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2011 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2011-06-30 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | スマートアンテナのビーム幅と送信電力の適応的な制御方法について | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | アドホックネットワーク | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
その他タイトル | ||||||||
その他のタイトル | アドホックネットワーク | |||||||
著者所属 | ||||||||
静岡大学情報学研究科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
静岡大学若手グローバル研究リーダー育成拠点 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
上智大学理工学部 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
静岡大学情報学研究科 | ||||||||
著者名 |
青木勇太
× 青木勇太
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | スマートアンテナとは,ビームの指向性を制御できるアンテナのことであり,これを利用することにより一定方向へビームを向け,通信端末間の干渉を防ぐことで無線通信の空間利用効率を向上できる.スマートアンテナの利点を活用するための指向性 MAC プロトコルの設計では,送受信アンテナの指向性 (送受信ビーム方向・幅),送信電力,送信レートの制御方法が主な課題となる.本稿では,まず,指向性制御に注目し,代表的な MAC プロトコルである DMAC をとり上げ,ビーム形成に関して移動環境における基礎評価をする.これにより,端末の移動とトラフィックフローによって最適なビーム幅が変動することを明らかにする.次に,この結果を用いて,通信端末の移動とトラフィックフローに応じて,通信端末のビーム幅を適応的に制御する方式 ADMAC (Adaptive Directional MAC) を提案する.提案手法では,通信端末の移動とトラフィックフローから,適応的にビーム幅を計算し,動的に変化する環境においても高いスループットを実現する.性能評価により,DMAC におけるビーム幅60°と比較して,端末が静止状態のときには最大 1.4 倍のスループット,端末移動速度が 40 km/h のときには,最大 1.2 倍のスループットを実現できることを示す.さらに,ADMACに送信電力制御を加味した方式も考案する. | |||||||
書誌情報 |
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集 巻 2011, p. 244-254, 発行日 2011-06-30 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |